Twitter投稿再録ー2021年2月16日~2月28日
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— J. Tanaka (@yakuruma) 2021年2月17日
Twitter投稿再録ー2021年2月1日~2月15日 - 矢車SITE Ⅱ ― Twitter投稿転載https://t.co/w02nsJDpik
人はみな、迷うもので、何らかの思い上がりを一度ならず体験するものだが、、あらゆる分野において見識と先見の明を持っているという自信と思い上がりだけは何としても避けたいもの。
— J. Tanaka (@yakuruma) 2021年2月17日
「上から目線」という言い方は、見事な表現力を持っている。誰が言い始めたのかなー。いずれにしても上から目線にならないように気を付けたいものです。
— J. Tanaka (@yakuruma) 2021年2月17日
英語の「modify」は文法や特定の科学用語では「変更」ではなく「修飾」、つまり飾るという文字で訳されている。これは結構、無意識的なところで、問題を引き起こしている可能性がある。
— J. Tanaka (@yakuruma) 2021年2月18日
芸術には多少の修飾、飾りは必要かも知れぬが、思想に飾りはない方がよい。
— J. Tanaka (@yakuruma) 2021年2月18日
科学ではないものに科学の衣装を着せたがる向きがある。そんなことをしても逆効果だと思うのだが。やがてそんなことは流行らない時代がくる。 https://t.co/PL17NwJmzM
— J. Tanaka (@yakuruma) 2021年2月18日
思想に飾りを着せたりメッキをしたりすると一方で過度な信頼と期待を引き寄せ、他方で過度な不信感を呼び起こす。
— J. Tanaka (@yakuruma) 2021年2月18日
過度な信頼と期待を集めること、逆に過度な疑念をもたせること、どちらも正当で実り多い理解を逸してしまうことになり、それは罪でもある。まあ人はみんな罪深いけどネ https://t.co/6G9VM5qna5
— J. Tanaka (@yakuruma) 2021年2月18日
Information が不可算名詞であることはよく知られている。コンピューターで処理していると言われるInformationは本当にInformationと呼んで良いものなのだろうか?
— J. Tanaka (@yakuruma) 2021年2月19日
ファクトチェックなる用語は最近、アメリカで作られたfact-checkという熟語をそのまま輸入した言葉に違いないが、最初からなんと気持ちの悪い言葉だろうと思っている。英語圏でこの種の言葉が盛んに作られ、日本に持ち込まれている。時間ができたら、掘り下げて考察してみたい。
— J. Tanaka (@yakuruma) 2021年2月20日
人は(おそらく誰も)神秘から逃げ出すことはできないのだろう。神秘は美しくもあるが、不気味でもある。
— J. Tanaka (@yakuruma) 2021年2月23日
こういう時代になれば多くの人たちがより哲学的にならざるを得ないのだろう。科学優位の時代は終わりを迎えつつあり、再び哲学優位の時代に戻ってゆくのだろうか。
— J. Tanaka (@yakuruma) 2021年2月26日
メモ:科学は形式であって内容ではない。科学を重視するとか軽視するとか言ってもそれは科学という形式について語っているだけである。
— J. Tanaka (@yakuruma) 2021年3月2日
言い換えると、中身が豊かでも、貧弱でも、空虚でも、虚偽であっても、形式が科学であればそれは科学といえるのである。科学で科学を評価することはできないのである。 https://t.co/xiTrUtAaHU
— J. Tanaka (@yakuruma) 2021年3月2日
カズオイシグロの本って読んだことはないが、これからも読む必要はなさそうだな。
— J. Tanaka (@yakuruma) 2021年3月2日
情報中毒っていうものもあるかもしれない。
— J. Tanaka (@yakuruma) 2021年3月2日
ある人がユーチューブで、ファクトチェックとは一次情報をチェックすることだと言っているのを聞いたのだが、それなら「一次情報」という言葉をそのまま使えばよいのである。「一次情報チェック」ーこんな分かりやすい言葉はない。
— J. Tanaka (@yakuruma) 2021年3月3日