矢車SITE ― 改訂2022年11月

写真を主とした本人の日記代わりのようなブログで、つぶやきのようなものですが、 当人の別ブログ記事の更新紹介も行っています。

いったん別のサイトに移転した本ブログのメイン記事を本サイトに戻しました。部分的にTwitter投稿を一定期間を区切って掲載したものが含まれます。

未分類

令和2年1月より新アドレスにて更新します。

次回より次のアドレスで投稿を継続します。どうぞよろしくお願い申し上げます。 https://yaguruma.hatenablog.jp/ 写真は新サイトのタイトルで使用したものです。

心理学的問題と意味論的問題 ― 前回記事の捕捉

ブログ「意味の周辺」を更新しました。前回記事のちょっとした補足です。

年末年始の夜景 -不忍池と神田明神

新年おめでとうございます 今年が良い年になりますように・・・ さて、年末と年始の今日、撮影した写真を掲載します。いずれも夜景で年末には不忍池、年始には初詣で賑わう神田明神です。 もう去年になってしまったので先日というのもおかしいですが、ちょう…

タブレットPC用の辞書を購入してみた ― ブログ更新情報

ブログ更新情報です。― http://takaragaku.blogspot.com/ タブレットPC用の辞書を購入してみた このブログサイトではタブレットPC関連の記事を2回ほど書きましたが、その続きです。

坂の上の雲を一通りみました

NHKのドラマ、坂の上の雲をひととおり、一応最終回まで見ました。全体として一応、原作の気分、といったものはでていたように思います。原作自体はどうなのかという問題はさておいてのことですが。また俳優の演技とか演出の巧拙とかいったものも度外視した上…

宮沢賢治の回答

おとといの夜、NHKのテレビ番組「100分で名著」で宮沢賢治の銀河鉄道の夜を取り上げた特集の最終回、出演のロジャー・パルバースさんがつぎのような事を語っていた。 賢治は、何故わたしは私であって、あなたや彼ではないのか?という疑問をもち、それへの回…

梅棹忠夫著「文明の生態史観」再読で「エコ」運動について考える

(この記事は最初、読後のちょっとしたメモとして、簡単に1日で仕上げるつもりでしたが、書き始めると一向にまとまらず、結果的にかなりの長期間にわたって筆者の時間を奪うものになってしまいました。またかなり長いものになってしまい、文脈的にも整合され…

縦書き及び横書きの機能性の差異と鏡像問題 その3 ― 縦と横、それぞれの方向性と文字と文字列のゲシュタルトとの関係の導入。

ゲシュタルトの概念導入の必要性前々回、このテーマの第1回目では鏡像問題とされる現象の根底に横たわる原理が縦書きと横書きの機能的な差異にも関係していると考えられる根拠を述べ、回を改めて下記項目をこの原理から説明してみたいと述べました。2回目…

縦書き及び横書きの機能性の差異と鏡像問題 その2 ― 両眼視差の問題

はじめに、鏡像問題に関する新しい記事を「ブログ発見の発見」の方に書きました。関連しますので、最初にリンクしておきます:鏡像問題と「虚像問題」http://d.hatena.ne.jp/quarta/20101030#1288457496 こちらの記事は、大阪府立大学名誉教授の多幡先生から…

縦書きおよび横書きの機能性の差異と鏡像問題

以前から、文の縦書きと横書きについて考えていたことをまとめてみたいと思っていたのですが、この問題に付いて特に専門的な研究や発言をフォローしてきたわけではないので、一般的な現状認識がどのようなものであるのかを知りたいと思い、手頃な参考書とし…

The image and the medium that carries the image

(This is the English summary of the last article in Japanese)It is hard to separate each other the image and the medium that carries the image. However, virtual images in optics such as the mirror image and the magnifier image can be easil…

科学重視、論理軽視の風潮

DNA 鑑定に絡んだ確実な冤罪事件ないし冤罪の可能性の高い多くの事件が問題になっている。そしてDNA鑑定という科学的捜査方法の用い方についての疑問や問題性が多くの方面から提起されている。一方で現在、世界、社会一般で、また特にマスコミ関係で一種の科…

哲学の科学批判 ― シンボル形式の哲学第三巻の序論を読んで

前巻に引き続きこの書物の第三巻を読み始め、とりあえず序論の部分をかなり不消化のまま、一応読み終えた。このような本をそう簡単に消化しながら読めるわけはないが、この序論は読みやすい箇所と解りづらい箇所とが分かれているような感じだったせいか、読…

キリスト教原理主義について ― 「ニセ科学論議」との関わりで

キリスト教原理主義と呼ばれる宗派のすべてか、少なくとも多くはヤングアース創造論者であるといえる。現在日本で言われているキリスト教原理主義の正確な定義はよく知らないが、この辺りの状況は、日本のマスコミではアメリカの国情として取り上げられるだ…