矢車SITE ― 改訂2022年11月

写真を主とした本人の日記代わりのようなブログで、つぶやきのようなものですが、 当人の別ブログ記事の更新紹介も行っています。

いったん別のサイトに移転した本ブログのメイン記事を本サイトに戻しました。部分的にTwitter投稿を一定期間を区切って掲載したものが含まれます。

2013-01-01から1年間の記事一覧

昨夕の東京駅

昨年もこの時期に改装後の東京駅を撮影しにゆき、ブログに掲載したのだが、今年も予定して出かけたわけでもないのに何故か出来心で東京駅あたりまで歩いてゆく羽目に。お茶の水を経由し大手町の人気のない巨大なビル街を通り抜けて丸の内の東京駅北口へ。 ま…

松尾博志著『電子立国日本を育てた男 八木秀次と独創者たち』の読後感 ― ブログ『発見の発見』

しばらくぶりにブログ『発見の発見』を更新しました。タイトルは当記事のタイトルそのままです。 この本は20年前に購入して途中まで読みかけたのですが、当時は時間がないこともさることながら、気分的にもこの種の本ともあまり縁のない仕事をしていた頃で、…

ブログ更新のお知らせ ― この秋連続2回のガラス展

ブログ「ミュージアムとガラスギャラリー訪問記」を更新しました。タイトル:この秋連続2回のガラス展。 一月か、あるいは二三か月前になるかもしれないが、昔購入して積読になっていた本を読み始めている。難しい本なので日によって読んだり読まなかったり…

灰色の馬は葦毛ということを始めて知る

来年が午年であることを知ったのはつい数日前のことだった。ちょうど先々週だったが偶然、某大学の馬術部の前を通った折に乗馬の様子を眺めた時は、まだそれを知らなかった。構内で少人数だったので少々気が引けたが、遠景なのでいいだろうと思って携帯カメ…

府中市立美術館への道

国分寺駅からしばらく歩きづらい道を通り抜けると、東京農工大のあたりから気持ちよく歩きやすい道が続く。 遠方にきれいな時計台が見えたのだが、あまりに明るく、手持ちのカメラでは捉えられなかった。 さすがにこの辺りまで来ると郊外都市らしく、広々と…

明日の行き先

明日は何事もなければ府中市美術館のウィリアム・モリス展に行く予定。特にウィリアム・モリスに強い関心があるわけではなく、11月で使用期限が切れる西武鉄道のフリー切符を残していたので、それを使いたいがためでもある。そのために最寄りの駅ではなく、…

日本人とキリスト教 ― 井上章一著。なかなか良かった。

一月ほど前くらいだったか、角川ソフィア文庫という文庫本の新刊でこの本を書店の平積みで見つけてすぐに購入した。原書は2001年5月の刊行だそうで、カバーの表紙絵は見たことがあるような気がする。今回の文庫本は10月25日発行で、平積みで見つけた時は一冊…

上野広小路あたりを眺める不忍池の夕景

9月頃までは十分に明るかった夕方も今はもう夜景しか撮れず 、ライトアップされたお堂などを時々撮っていましたが、今回は弁天様のお堂ぬきで、夜景をとってみました。十分注意してとると携帯のカメラでも結構撮れるものです。 この辺りは該当の明かりで結構…

ノートパソコンの解像度または精細度は早急に改善すべきで最近始まった高解像度化は促進すべき

ブログを更新しました。タイトルは表記のとおりです。タイトルそのままの内容です。

椅子と机と正座

ブログを更新しました。タイトル:椅子と机と正座。 事務用椅子の定番である五本足キャスター付き回転いすはそろそろそのメリットと欠点を見直す時期に来ているのではないだろうか。

ブログ更新:『漱石と温かな科学』(小山慶太)の読了にいたるまで

ブログ「意味」の周辺を更新しました。タイトルは表記の通り『漱石と温かな科学』(小山慶太)の読了にいたるまでです。最近までに「漱石と科学」に連なる人物や一連の本を読んだもので、それらを通じて何か一貫したものが感じられた次第です。

昨夕の不忍池

この時はちょうど空の明るさが何とか手持ちのカメラに適していたようです やはり高いビルがあると良い構図を見つけるのが難しいですね

気になる中国、地震の原因

夕方、時間のあるときには近所の図書館で1時間ほど古代史の本を読む事にしているが、最近はいわゆる古代の「東アジア情勢」関連本というか、日本古代史時代の中国を中心に扱った本を読んでいる。知らない漢字の固有名詞が沢山出てくるので1時間ほどで読める…

もう何年も、小説も、映画も、テレビドラマも見ない、見る気にならない状態が続いている。ドラマとでもいえるものを見たのは『ゲゲゲの女房』を毎回通して見たのが最後かな。調べてみると2010年だそうで、あれからもう三年目か。 最近は評判のアニメーション…

東京カテドラルと大阪カテドラル―ミュージアムとガラスギャラリー訪問記

ブログ『ミュージアムとガラスギャラリー訪問記』を更新しました。タイトルは東京カテドラルと大阪カテドラルです。 このサイトではカテゴリー「写真」で、特にどういうコンセプトというわけでもなく、単純に携帯カメラで撮った写真をただ公開したいだけとい…

最近の乱読で思い出した風景

この二か月間ほど、夕方になって時間のあるときには近くの図書館で一時間ほど古代史関係の本を読んでいた。その時まで読んでいた本が貸し出されたのか、姿を消していたので別の本を読みかけたり、といった調子で、現在読みかけの本が二冊ある。今日、しばら…

『ミュージアムとガラスギャラリー訪問記』更新しました

ブログ『ミュージアムとガラスギャラリー訪問記』を更新しました。今回の記事は6月に巣鴨のギャラリーで行われたガラス工芸協会のエスキース展にちなんだものです。 http://glglvisitor.blogspot.com/2013/08/2013vol2igaa.html あれから二か月余り。ちょう…

歴史と科学 ―― カッシーラー『人間』よりやや長い引用

ブログ意味の周辺を更新しました。タイトルは、 歴史と科学 ―― カッシーラー『人間』よりやや長い引用というより抜き書きです。 昔一度読んだ本を再読したのですが、今回の再読では特に歴史に関する記述に感銘を受けたように思います。とにかくこの書物はも…

上野東照宮を通って不忍池のハス

今日も夕方、用件を済ませた後で上野公園を通って帰る途中、なぜかこれまで存在は知っていたものの一度も行ったことのない上野東照宮の方に、足が向かう。 上野公園の一画とは思えない、広さを感じさせる空間 向こうの鉄の扉のさらに向こうの方に黄色い社殿…

開き始めた不忍池のハス

しばらくぶりに忙し目の日々が帰ってきた。部屋にこもりがちだが、すこしばかり歩くとなればやはりこの場所に足が向く 実際はもっと赤い夕日だったのだが、やはり露出の難しさか 文字どおり、というか、やはりハスの池は泥水。大きな鯉がいるが、黒くてめだ…

「科学以前の心」読了

中谷宇吉郎著「科学以前の心」、河出文庫を読了。また別のブログに多少詳しく書いてみたいがとりあえず、ここにメモっておこうと思う。編者の福岡伸一氏の解説はかなり的確だと思った。著者が感情的なこと、政治的なこと、哲学的なこと問題などはかなり抑制…

寺田寅彦の人物と作品への関心

昨日夕方、また古書店街を歩いたとき、店外のケースに展示してあった『寺田寅彦(太田文平著)』という本を見つけた。即購入とまではゆかずにちょっと迷ったが、結局後から購入した。寺田寅彦の著作集は数年前に、やはり古書街で見つけて購入したのだが、最…

「知る」と「認識する」

ブログ意味の周辺を更新しました。タイトルは『「知る」と「認識する」』。カッコが多くて恐縮。

不忍池のあじさい

不忍通りを下って歩いてゆく途中、やはりちょっとそれて池の方に フェンスの向こうが不忍通り いつものコース あじさいの名所といえばお寺や神社が沢山ありますが、不忍池のあじさいも結構なものです やはり水辺はひときわ花を美しくみせる こちら側の水はす…

眠りを妨げない思考と妨げる思考

床に就いた時点で物事を考えることは必ずしも眠りの妨げになるとは限らないし、最近は楽しみなときも多く、考えることを予定するときさえある。しかし夕べは完全に夜明けまで眠りを妨げられることとなった。鏡像問題で、鏡像との異同を確認する手続き操作の…

今日の本たち

今だいたい毎日、ある像問題の本を少しづつ読んでいるが中々進まない。というのは、随所に自分の考えと違うと思わしき箇所が出てくるのだが、どこが違うのかを明らかにするのが難しく、それが明らかにならないと前に進みにくいからである。結局は難解という…

古代史の読書は図書館で

古代史の本は図書館で読めるかな、と思って夕方、しばらく行っていない図書館に行ってみた。区の小さな図書館だが、参考図書というコーナーには歴史人名事典とか、徳川時代の藩の歴史とか、結構大形の参考書が沢山ある。それとは別の歴史コーナーにはそれほ…

「ミュージアムとガラスギャラリー訪問記」と「意味の周辺」を更新しました。

ブログ「ミュージアムとガラスギャラリー訪問記」と「意味の周辺」を更新しました。 前者のタイトルは、「WADA TADAMI + HIROSAWA YOKO、ceramic & glass -文京区湯島 COM GALERY にて」。この展示会の日本語名は「陶とガラス 和田忠実 広沢葉子 ― 茶碗とボ…

上野寛永寺清水観音堂と弁天堂

よく行く上野公園と不忍池ですが、この日はなぜかあまり気に留めることもなかったお堂に注目。崖の上の寛永寺清水観音堂 ひと月あまり前、やはり赤く塗られた京都の六波羅蜜寺を撮影しましたが、ずいぶんと印象が違います。端的に言ってしまえば六波羅蜜寺の…

秩父神社と秩父盆地

西武秩父駅前から武甲山遠望。今回のように観光で来たわけではなかったが、数年前に一度この場所にたたずんだことがある。やはりその場所にくると具体的に思いだすものだ。あれから四捨五入でもう10年。 それらしき方向に歩いて行くと、どことなく門前町風…