初めての自著出版を機に約9か月振りの更新
本ブログは前回記事までココログのサイトで更新してきましたが今回からまた以前にもどって、はてなブログから更新を続けます。ココログのサイトでは引き続き別のブログ「人生と日々の宝物」の更新を続けています。
さて、
この日は夕方だったが、予想外のにわか雨に降られ、少し濡れた状態で、公園のトイレの軒先という雨宿りにはあまりふさわしくないところでしばらく待った後、ようやく雨が収まったところで帰途に遭遇した虹の光景である。
以下は前日か前々日に同公園で遭遇した光景
配色が結構ぴったりと嵌っている。明るい青とピンクの胴体に赤と緑の小さな腕、赤鼻と赤い帽子に濃い黄色の両耳。それに紫の台座。すべての原色がそろい、適切に配分されている。加えて、この大きさは結構インパクトがある。広告がないのもいいが、どこがこういうサービスを提供しているのだろうか?この日だったか別の日だったか、隣でにぎやかに手品をやっていた。
実はいま、私の生家に一人住んでいた姉が引っ越し、古いあばら家を取り壊すための準備の最中である。そんな中で、私が幼い時に母が買ってくれた5月人形を埃まみれの中から救出して今の住居に持ってきた。実のところ、この人形も私の方から母にねだったものである。子供のころから結構人形好きで、人形劇も好きであった。最近は人間の俳優が演じるドラマより人形劇の方が好ましく思えるときがある。それにしても日本の人形文化には独特の伝統があるように思われる。
かつて、まじまじと顔を見た記憶もなく、写真に撮ったことなどなかったが、こうしてみるとなかなか味わい深い顔かたちである。もとより彫りの浅い顔ではあるが、微妙な肉付けが優れているように思える。もとより高級品では全くないけれども。
付属物は劣化が激しく、松の枝や菖蒲の花も見る影もないが、人形自体は衣装が若干色あせているものの、ほとんど劣化していない。やはり人形は捨てられない。
以下は、このほど初めて出版を果たした自著
※本書出版の経緯については筆者の別ブログ『ブログ・発見の発見』に記載しています。
これは書籍として初めての出版となったが、それが英語の著作で外国の出版社から刊行されることになるとは、かつては夢想だにしなかった。これは何といってもコンピューター技術とインターネット環境によって与えられた賜物だろう。とは言え、何らかの本を日本語で刊行することは若いときからの夢であったことは確かではある。当面はこの本の日本語版を遠からず出版することが願いである。さらにはもっと大部の著作を刊行できることを願ってはいるが。
以下、10月までに撮った公園内外の写真の数枚を脈絡なく掲載
以下は隣町の神社で秋祭りの準備中
以下は9月に遭遇した夕焼け雲のいくつか
8月の雲
8月に徒歩で訪れた荏原寺
7月の公園プールで垣間見た光景および7月と6月の睡蓮の池とあやめ