湯島天神の梅まつり
今年も一度は梅を見ておこうと思い、湯島天神まで行ってきました。
とはいっても、梅の花はもともと、沢山の木が満開に咲いていたとしても桜のような豊かで広がりがないうえ、狭い境内にそれほど多くの梅の木があるわけでもなく、全体を眺めて白とピンクの花色の組み合わせもちょっとぼやけた感じで、何よりも背後の高層マンションが眺めをぶち壊しています。おまけに当方の鼻が悪いせいか香りが漂ってくることも殆どありません。それにしても、ここでもマスクをしている人の多いこと。
しかし携帯電話のカメラをのぞいて絵になる構図を求めているうちに、何らかの美しさが見えてきたように思います。さすがに湯島天神という神社環境の持つ力のようなものがあるような気がします。
こちらの狛犬はかなり高い台座に乗せられているうえ、上を向いているようで、顔がはっきりとは見えませんが、かなり重厚なデザインのようです。
何が書かれているのかわかりませんが、美しい形をした石碑です。
「奇縁氷人石」。帰ってからネットで調べてみるまで、何のことかわかりませんでした。
境内を出て、対岸の外側から
最後になりましたが、こちらが入り口の門