上野東照宮を通って不忍池のハス
今日も夕方、用件を済ませた後で上野公園を通って帰る途中、なぜかこれまで存在は知っていたものの一度も行ったことのない上野東照宮の方に、足が向かう。
上野公園の一画とは思えない、広さを感じさせる空間
向こうの鉄の扉のさらに向こうの方に黄色い社殿が見える。
後で、金を使った金色だったのだと気が付いたが、この時は単なる黄色にしか見えなかった。きれいな黄色だなとは思ったが。
ここまで近づいても金を使った金色だとは気付かなかった。黄色に塗られた神社とは珍しいなと思いながら前を通って、坂を下りると、ちょうど動物園の横に面した不忍池の北の方に出る。
不忍池のハスは先日来た時に比べてずっと大きなつぼみが沢山、顔をのぞかせている。
やはり、開いたハスの花を見るには早い時間に来なければ仕方がない。日を選ばば朝来られないわけでもないが。
それにしても上野東照宮の金色は、金閣寺のような輝きが見られない。金箔ではなく金泥なのであろうか。
帰って調べてみると、こちらも今は修復中であるらしい。
訂正。今日ではなく、昨日のことでした。