昨日の富士山の夢と夕刻の不忍池・上野公園
昨日の朝、驚くほど鮮明な青と白の富士山の夢を見た。殆ど映像だけで何の挿話もない夢で、こういう夢を見たのは本当に珍しい。全く一点の曇りもない強烈な青空の下の方に白い雪を頂いた富士山だけが見えた。大きさは東京の都心から見たとすればやや大きすぎるから神奈川辺りから見た大きさだろうか。とはいえ自分は今東京にいるのだから、夢の中では東京から見ていると思っていたようだ。周りは学校の運動場のような環境で傍に何人かがいたようで、「富士山!富士山!・・」と、富士山が見えていることを教えようとしたことぐらいが、挿話といえば挿話といえる。あと、携帯のカメラで慌てて写真を撮った。眼が覚める前だったから、目覚めると傍の携帯電話で写真が写っているか確認するといったバカなことをしたかもしれない。それにしてもこんな強烈な色の夢を見たのはめったにないことで、ちょっと不思議な気がした。普段からそんなに富士山のことを考えていたわけでもなし。とりあえずもう五月で初夢というわけにはゆかないが、まあ悪い気はしない。
写真は昨日夕刻の上野公園辺り。
遠景のわずかな夕映えと赤いお堂の照明が混ざり合って、なかなか印象的な眺め。
携帯でこの写真を撮っていたら突然後ろでフランス語らしき会話が弾みだした。
男女の3人組で、自転車に乗ったまま写真を撮り始めたようだ。やはりフランス人らしい。
後ろに回って
西郷象。夕闇の空と赤っぽい、おそらく弁天堂と同じ色の照明が、ちょうど適度の明るさで写真に納まる。
西郷さんの眼の前は今はこんな状態に。
かつてはもっと見晴らしがよく良い場所だったと記憶しているけれども、これでは公園の中でも最悪。なぜこんなことに?白い電飾も鉄条網のように見える。
ハスもそろそろ成長を始めたよう