矢車SITE ― 改訂2022年11月

写真を主とした本人の日記代わりのようなブログで、つぶやきのようなものですが、 当人の別ブログ記事の更新紹介も行っています。

いったん別のサイトに移転した本ブログのメイン記事を本サイトに戻しました。部分的にTwitter投稿を一定期間を区切って掲載したものが含まれます。

この梅雨期のメランコリー

先月の初め頃か。小雨が落ちる不忍池

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上二つとは別に日だったようだ。ここにはいつも鯉や亀などが集まっているが、なぜか、いつになく沢山の鯉

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これも別の日、白山神社の裏の方から

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去年と殆ど同じ。去年は雨だったか

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くちなし。白のディテール、諧調はこのカメラでは全く捉えられない

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思いがけなく鎌倉に行く機会ができたので、立ち寄ったが、時間が心配で、この写真を撮ったところで引き返す。参拝すれば良かったが。

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これも別の日、神田神保町からまっすぐ歩いて帰る途中、いつになく濃い夕焼けが広がっていた。

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水道橋駅北側、神田川の北側の交差点。高いビルは東京ドームホテル、このビルはどうも薄っぺらい感じで風格がない。

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中古CDショップで久々に購入。ショパンノクターン全集。演奏はマリア・ジョアン・ピレシュ。昔、マガロフという人の全集を持っていて結構繰り返し聞いていたが、こちらの演奏のほうが数段、上のようだ。一つ一つの音に実が詰まっている感じ。どの曲も、以前の印象よりも曲自体が立派に思える。

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やはり中古だが、こちらはハンス・ホッターの冬の旅。昔、さらに、超有名歌手のLPの全集で聞いていた。それに比べてさらっとして暖かい、老人の声。最後の「辻音楽師」の歌唱にはありったけの感情が込められ、圧倒されるほど。

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この人の歌ではやはりシューベルトの「鳩の使い」が忘れられない。またバッハのカンタータの一曲も今でも時々聞く。

こんなCDも。もちろんこれは中古CDではない。

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ここからはもう7月。

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向こうの建物は向こうの池のボート乗り場。

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急に今まで気にならなかったことが気になって、弁天堂の土台の方に近づいていった。やはり木造ではなくコンクリートに間違いない。屋根の方までコンクリートなのかどうかはまだわからない。

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