矢車SITE ― 改訂2022年11月

写真を主とした本人の日記代わりのようなブログで、つぶやきのようなものですが、 当人の別ブログ記事の更新紹介も行っています。

いったん別のサイトに移転した本ブログのメイン記事を本サイトに戻しました。部分的にTwitter投稿を一定期間を区切って掲載したものが含まれます。

ブログに頂いたコメントその他写真など

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もう先月か先々月になりますが、ベランダから見た青空がいつになく澄んできれいだったのでつい写真を撮ってしまいました。5階ですが、北側だけに視界が開けています。東京でも文京区より北の方ではあまり巨大な高層ビルは見当たりませんね。遠くに山脈らしいものが全く見えないのはさすがに関東平野です。

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例年、小さな鉢植えを買っては花が終わるとベランダに放置したままになっていたのを利用して、ガーデンシクラメンの苗を三つ購入して植えてみました。少しでも土をいじったのはもう何十年ぶりかになってしまいましたね。

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こに機会に、たぶん2年以上にわたって小さな鉢に押し込めたまま室内に置きっぱなしだった観葉植物を、大きめの鉢に植え替えました。三株になっていたことに初めて気づきました。

こちらも先月の祝日だったのかな、散歩を兼ねて上野駅のパン屋さんまで買い物に行ったとき、上野公園を横切ると、もう真っ暗になっているのに大音響でカルメンの音楽が聞こえてきます。前奏曲が終わってもさらに引き続いて闘牛士の歌が。

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近づいてゆくと臨時の舞台でフラメンコが演じられていました。闘牛士の歌では男性の踊り手が一人で踊っていましたが引き続いてハバネラなどを伴奏に、デュエットや女性のソロのダンスが延々と続いてゆきます。個人的には女性の群舞が一番楽しいですね。

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カルメンのナンバーが一通り終わると、土俗的というか、土臭いフラメンコ本来の歌声と音楽でまだまだ続いてゆきそうです。

公園の森の闇をバックに見るフラメンコはなかなか印象的。久しぶりに華やかな舞台を楽しませていただきました。きれいな踊り子さんたちありがとう。

さて、今年は仕事において特に目の疲れが負担に感じられた年でした。そこでこの点でいろいろと試行錯誤を行いましたが、その一環で仕事机の上にポトスの鉢をつりさげてみました。ちょうど手ごろな鉢植えが近所のどの花屋さんの店頭にも出ていたので。

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というのも、最近はブルーライトの害というのが問題になっていますが、調べてみると葉緑素の吸収スペクトルが見事に目に厳しいといわれるブルーライトのスペクトルと一致しているわけです。植物の緑が目に良いというのも確かにこういう根拠があったわけですね。まあ気分的にもこの場所に座るのが今までよりも快適になったのでこれは正解でした。ただ、ディスプレイのプルーライトカットの設定はあまりにも不自然な色になって使い物にはなりません。

目の疲れの原因についてはブルーライトの他にもいろいろと言われていますが、個人的にはやはり文字の読みづらさが一番の原因だと思います。そこでこの際、思い切り奮発して4Kのディスプレイと対応できるノートパソコンに変えることにしました。

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ウィンドウズ8のパソコンでしたが、セットアップと同時にウィンドウズ10にアップグレードしてしまいました。

アップグレード後、スピーカーの音が出なくなったり、テンキーが使えなくなったりという不具合が続いていますが、まあこれで不自由することはありません。とにかく4K画面で文字が快適に読めるようになったことは他に変えられない恩恵があります。辞書くらいの大きさの文字でも、画面が明るいだけに、むしろ印刷以上にくっきりときれいに表示されます。4Kのディスプレイは画像よりもむしろ文字でパソコンを使う人にお勧めです。もちろん画像でも細かいプロの作業する人には同様のメリットがあるでしょう。

【ブログ更新のお知らせ】

ブログ『意味の周辺』と『発見の発見』を更新しました。タイトルは前者では鏡像の意味論―その8―問題の純化―なぜ三種類の逆転を区別する必要があるのか、と鏡像の意味論―その9―形状と意味の2本、後者ではこの2本をまとめて鏡像問題における問題の純化というタイトルです。

実は先月、『意味の周辺』の鏡像問題の一連の記事に対して真剣に議論を挑む一連のコメントを頂いたのです。忙しい時で返信にちょっと戸惑ったのですが、何よりも、これらの一連の記事を真剣に読んでくださったのはうれしい限りでした。その方のブログはこちら⇒ゴマフ犬のアプリブログ

これを機会に上記記事のように、この問題を再考する契機が得られ、当方にとっても非常にありがたいコメントでした。ここでも『ゴマフ犬のアプリブログ』の作者様に改めてお礼申し上げたいと思います。

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