矢車SITE ― 改訂2022年11月

写真を主とした本人の日記代わりのようなブログで、つぶやきのようなものですが、 当人の別ブログ記事の更新紹介も行っています。

いったん別のサイトに移転した本ブログのメイン記事を本サイトに戻しました。部分的にTwitter投稿を一定期間を区切って掲載したものが含まれます。

ブログ更新のお知らせ、写真、つぶやき

ひと月ほど前にこのブログを更新したつもりでしたが、よくある手違いで下書きのままになっていました。今回はそれに上乗せする形で、相も変わらず不忍池などの写真に添えて気晴らしがてらのつぶやきぼやきを、アップします。

この場所に今では散歩や買い物などを兼ねて、週に2回以上は来ていますが、いつも夕方なので大輪のハスの華も殆ど閉じているか、形が崩れかけているのですが、この日は夕方にも拘わらず、一輪だけ、見事に開いた華が橋のすぐそばで見つかりました。

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この日も雨が降ったりやんだりでしたね。

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この日、白いスワンボートを初めて見ました。これまでピンクか赤か、黄色などしかなかったように記憶しているのですが・・・観光客が増えたので新しく投入したのでしょうか?やはりスワンは白がきれいですね。

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向こうの白い建物は隣のより高層のビルと同様、上野駅のすぐ近くにあるホテルです。ここから見る佇まいはとてもそんな場所には見えませんね。その右隣からはもう繁華街といってもよいような場所なのです。当然、左の高い森は上野公園です。

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南の空。

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西の空。

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東の空。

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今年は、東京ではとうとう梅雨が明けることなく夏が終わりそうな気配です。テレビニュースの予報士は猛暑になると予測していましたが、彼自身、本当はこうなることがわかっていたのではないでしょうか。気象庁のホームページを見てもそんな長期予報はしていなかったし、少し前にフェースブックでシャアさせていただきましたが、あの大槻先生もホームページで今年は冷夏になると書かれていましたしね。21世紀の20年代から地球は寒冷化に移行するという、元気象庁の権威であられた根本順吉さんの前世紀末の予測が、そろそろ現実味を帯びてきたような気がします。確かに西日本は今年も猛暑だったようですが、この程度の猛暑は西日本では例年通りであることは西日本育ちの私はよくわかっています。北海道の一時的な暑さも、ああいう異常気象は日本でも世界でもどこかでしょっちゅう起きていることではないでしょうか?とにかくわれわれ庶民としては今後は寒冷化に備えた心構えをしておくべきでしょうね。

●以下は、一か月ほど前に書いてアップし忘れていた記事を、だいたいそのまま載せます。

前回の記事以降、2つのブログ、『発見の発見』と『意味の周辺』をそれぞれ数回、更新しています。

どちらもすべて鏡像問題の記事、『鏡像の意味論』シリーズです。

最近、昨年の秋以降、仕事があるとき以外は殆どこの問題に没頭していました。寝ても覚めてもといっても良いくらいです。まだ当分は続きそうです。これが私の人生の役回りだったのかな、などと勝手ながら考えているのですが。

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先週の金曜日夕方、珍しく夕方のまだ早い時間に上野あたりに赴いて所用を済ませた後、自然に上野公園に足が向かい、都立美術館に近づいてきたとき、あのブリューゲルバベルの塔」展が終了間近であることに気付きました。以前から行こうか行くまいか迷っていたのですが、ちょうど条件が揃ってしまい、都営美術館には大幅な年齢割引もあることだし、ということで相当混雑はしていましたが、入館してしまいました。

人気のある展覧会らしく相当に混雑していましたが、当方としては最近は西洋のルネッサンス前後の宗教画や肖像画や風俗画など少々食傷気味でもあり、全部を丁寧に見る気力もなかったのでそれほど苦にはならなかったのですが、さすがに看板の「バベルの塔」の前だけは行列させられました。記憶では1m位の大きさかなと思っていたのですが、後でパンフレットを見ると高さが70cm余りの大きさです。それまで写真で見ていた限りあまり美術作品としては好きでもなく期待はしていなかったのですが、実物を見ると確かにブリューゲルの最高傑作とされることが理解できました。絵柄から期待されるよりも小降りですが、まさにこの大きさがこの絵の美しさにぴったり嵌っているように思われます。それにしても当初からこの絵がブリューゲルの最高傑作とされていたのでしょうか?もしかしたら日本人好みの美しさかも知れませんね。それにしてもミュージアムショップまでが長蛇の列なのには驚きました。

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少し以前、同じ場所でヴェネツィア派展を見ましたが、普通に人物画としてはこちらの方がずっと美しいはずなんですが、余り人気がないのか人は少なかったですね。

以下、いつもと同じですが最近の不忍池小石川後楽園の様子をいくつか。日付は忘れてしまいましたが何れも5月か6月です。

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ときにはこんなところでベンチに座り、鏡像空間の疑問に考えを巡らせることができたのはある意味、至福のひとときであったとも言えなくもありません。ときにはシャープ製の手書き電子ノートにメモを取ったりしましたが、これはこんな公園のベンチなどでメモをとるには意外と役に立つ製品であることに気付きました。バックライトのない液晶画面で、暗いことが欠点ですが、屋外では散乱光源のためか結構読みやすく、公園の街灯の下でも読めなくもないし、とにかく他人に覗かれる気遣いもありません。記憶力が低下するにつれ、何事も思いつき次第メモを取る必要を感じている向きには良い製品ではないかと思いますね。あまりきれいな字は書けませんが、もともと字が下手な向きにはむしろそのほうが良いかも。

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ここは後楽園の外側、無料で通り抜けられる散策路です。ここを折り返し点として散歩をするのも良し。

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再び不忍池

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以下後楽園。

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やや見頃を過ぎた花菖蒲園です。

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