本年、初月の終わり
日記代わりのようなつもりで書き始めた本ブログですが、年々更新頻度が少なくなり、気が付けば去年はたった一度だけ。見方を変えると、加速度的に一年が速く過ぎ去るようになったことが歴然。そんなわけで他のブログ更新のお知らせをしてもももう遅いというわけであまり意味がなくなりましたが、とりあえず今年を含めて下記三つのブログを何度か更新していますので、とりあえずお知らせします。
発見の発見:多くは意味の周辺に書いた鏡像問題関連記事の再編集・再録になっています。今後はどうしたものかと思案中
意味の周辺:最近は殆どが鏡像問題関連になってしまいました。
日々と人生の宝物:タイトル名を変えました。今後はもう少し気軽に、ちょっとした思い付きでも書いてゆきたいと思います。
門の前では二列
門をくくれば六列になってくださいとのことです
「時間のない方は横の方から進んで横の方で参拝してください」とアナウンスしていましたが、そうする人は殆どなく、この様子を見るとそれがしにくい雰囲気でもあります。1日の午後でしたがそこまで人が多いわけでもなく、やはり参拝する以上は真正面最前列で参拝したいという欲もありますからね。
そんなに遠くない不忍池の前を通って遠回りして帰宅。
以下は昨年暮れ頃に撮った根津神社の写真です
北参道の鳥居付近ですが、繁華な場所から離れた周辺の環境もあり、神田明神や湯島天神などとはかなり違ってひっそりと、森閑としています。
表参道の鳥居ですが、こちらもやはり、神田明神や湯島天神とはかなり違った森厳なたたずまいが感じられます。
根津神社も歩いて行ける近さにあるのですが、御徒町にも近い湯島天神や秋葉原、お茶の水にも近い神田明神とは違って何かのついでに違って立ち寄るという機会もなく、周辺もあまり縁のない住宅地で、散歩のコースになることもなく、これまであまり出かけたことはなかったのですが、それでも2,3年前だったか初詣でのつもりで夕方に行くともう、袴姿の若い神職の方達が箒で拝殿の縁側を掃除している最中でした。神田明神ならまだまだワイワイガヤガヤとしている時間なのですがね。
やはりこれは、場所柄もありますが、スサノオノミコトという祭神に関係がありそうです。
実はこの数年来、スサノオの名前が意識に出没することが多かったのです。もちろん、きっかけというか、理由のようなものはあります。それはともかく、昨年には次のような本を読みました。
この本を読んだから、というのではなく読む前からですが、この本を読んでさらに、スサノオに関心が倍増しました。とはいえ、やはり神々の体系と歴史は難しく、すぐに忘れてしまいます。ということで、このような本で古事記を勉強したり・・・
以下、昨年秋以降に撮った写真を、ほぼ時系列にて。
霞が関の某官庁に行った帰りに久しぶりに日比谷公園に行ってみた。
秋のバラがさいているかなと思ったんだけれども、花は残り少なく、柿に似た実がなっている。
さらに銀座まで足をのばしてみる。話題の、旧松坂屋の建て替わったビル。
建築としては、建築だか何だかわからないが、イルミネーションの外装は随分と凝っている。
こちらも初めて、歩いて六義園まで行ってみました。
和歌山市、和歌の浦、いずれも私には結構なじみの土地なので、ちょっと懐かしく思いましたが、天候と時刻のせいもあり、庭園自体は後楽園に比べて平板な印象で、特に和歌の浦の景色を思い出すこともなかったです。和歌の浦自体も今は変わっているようであるし。
天候と光の具合であまりぱっとした印象がなかったのですが、ライトアップが始まります、というので暗くなるまで我慢して待ちました。
帰り道ですが、なんでこんなに高い煉瓦塀を作ったのでしょう。後楽園の塀は漆喰と煉瓦で風情があります。